ワインのマリアージュ方法を伝えよう!婚活でモテるワインネタとは!?

ワインのマリアージュを考える際、難しいテクニックばかりに気を取られてしまう方が少なくありません。

とはいえ、何も考えずに自由に合わせるのも失敗のリスクが伴うことから初心者にはハードルが高い方法といえるでしょう。

ワインのマリアージュは、ワイン会での婚活でもテーマになりやすい話題です。

ここでは、ワイン会の婚活で使えるワインのマリアージュの基本をお伝えしていきます。

ワインのマリアージュの基本

マリアージュ2

婚活会場などでワインと合わせる料理の話になった時、「ワインのマリアージュは難しいから教えてほしい」といわれる機会があるかもしれません。

そこで、「適当にチーズでも合わせておけばウマい!」といった雑な解答をしていてはモテません。

とはいえ、逆にマニアック過ぎる解答でも相手がついてこれない可能性があることから、初心者でもわかりやすい解説をすることが求められます。

ワインのマリアージュを考える際、まず初心者に分かりやすく伝えるためにはこの二つを軸にしてみましょう。

味わいをふくらます組み合わせ

マリアージュ3

まず、ワインの要素と料理の要素の似ている部分をしっかりと合致させ、互いの良さをふくらますといったマリアージュです。

ただし、ワインの要素と伝えて香りや風味、奥行き、タンニンといった部分をあまり難しく伝えても相手が理解できない可能性があります。

そのため、ワインを飲んだ時に感じる第一印象などを捉え、それに近いニュアンスを持った食材を選ぶといった形でレクチャーしてみましょう。

例えば、樽熟成させたシャルドネはナッツのようなニュアンスとバターを思わせる印象があります。

そのため、バターを使ったクリーミーで香ばしい料理を持ってくれば、比較的相乗効果を期待することができるでしょう。

また、ローヌのシラーは血のようなパワフルで野性的なニュアンスを持っていることから、レバーをソテーしたものなどに合います。

このように、ワインから想像できる、仮に難しければその材料を使った料理やおつまみを見つけて楽しんでみるといった方法を伝えてみてはいかがでしょうか。

第三の味わいを出す

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これはやや難しいかもしれませんが、異なったもの同士から第三の味わいを導き出すといった方法です。

ややプロ向けのマリアージュ方法になりますが、意外にそこまで難しくないのでおすすめしてみましょう。

例えば、酸味が強い料理には甘さを感じさせるワインが合います。

全く逆で合わなそうですが、ワインの甘味が料理の酸味を和らげてまろやかにすることから、甘酸っぱく第三の美味しさをそこで得ることができるのです。

もちろん、甘めの食材に酸味の効いた白ワインなどもでもいいでしょう。

甲州ワインのような柑橘のニュアンスがありながらもやわらかな味わいのものに寿司を合わせることで、少しだけレモンを絞ったような味わいが生まれ、日本酒とは別の美味しさを体験することができます。

この場合、料理にどんな調味料をかけたら新しい美味しさになるか、といった想像に似ています。

仮に婚活で出会った女性が料理好きの方であれば、意外にこういったワインの合わせ方の方が簡単といった声も出てくるかもしれません。

ぜひ、参考にしてみてください。

想像する楽しさを伝えてみよう

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今日は刺身だから日本酒を買う。こういった形で、とくに何も考えずに文字面だけでマリアージュを決める方は少なくありません。

しかし、ワインのマリアージュは上記で解説しているように、想像力が必要になります。難しいイメージではありますが、逆に想像できることがワインの楽しみです。