ワイン会に参加したいけど怖い?どんな心構えが必要か紹介!

ワイン会に参加してみたい、けれども一人だと落ち着かない。そんな方も多いかもしれません。
とくに、ワインが好きだけどあまりワイン会に参加したことがない、ワインに詳しいわけではないから笑われてしまうのではないかなど、どこか不安な気持ちに苛まれてしまい行動に移せないといった方もいるでしょう。
しかし、ワイン会は怖い場所ではなく、あくまでワインを楽しむ社交場です。
ワイン会が不安な方に向けて、それを解消するためのアドバイスをお伝えします。
目的をしっかりと決める
ワイン会に参加する理由はなんでしょうか。
おいしいワインと出会いたい、ワインをたくさん飲みたい、何か新しい出会いが欲しい、そんな思いで会に参加するような方は多いはずです。
しかし、いざ行くと知り合いもおらず、ワインを一人で端っこで楽しんでいるような切ない結果に終わってしまうことも珍しくありません。
そんな方は、まずはっきりとした目的を持ってワイン会に参加してみましょう。
おすすめは、何か料理に合わせたりイベントで使いたいワインを探すといった目的です。
シーンに合わせて使うワインを選ぶ目的であれば、真剣に何本もののワインを試飲する必要がありますし、のんびり暇している時間はありません。
真剣に選べばワインを提供するインポーターやホストからもアドバイスをもらえますし、自然に会に打ち解けていくのではないでしょうか。
ワインを知らない方が良い
ワインに詳しくないからワイン会に出ても恥をかくだけ、一人だけ置いてけぼりになるだけだろう。そんな思いから参加に二の足を踏んでいるような方は多いはずです。
しかし、それは喜憂でしょう。
ワインに詳しいだけのワイン会であればハイレベルなものになっているはずですし、そもそもプロ向けのセミナーなども用意されていることでしょう。
もっとカジュアルに楽しめるワイン会であれば、中にはワインは好きだけど品種すらよくわからない、そんな方は必ず参加しているものです。
ワイン会は未成年や属性条件が合えばどんな方でも参加できる場所ですが、最も嫌われてしまうのが、中途半端な知識や知り合い自慢をするような方になります。
ワインを知るとどうしても知識をひけらかしたくなりますが、それを聞いている方は気を使ってしまいますし、とんちかんなことを言っていればホストも困惑してしまうことでしょう。
むしろ、ワインについてあまり知らない、もっと知りたいといった人の方が好まれますし、知り合いも作りやすい傾向です。
知ったかぶりは必要ありませんし、ホストも知らない方の方が解説に力が入るため、WIN-WINの関係が築けることでしょう。
ナチュラルさが重要
ワイン会に一人で行くのは億劫だという方は、やや自意識過剰なところがあるかもしれません。
参加している方はワインを楽しみに来ていますし、出会いを楽しみに訪れている方も多いです。
そのため、自分だけ何か特別な存在になろうとか、一人ぼっちは恥ずかしいことと思う必要はありません。
服装なども気合いを入れたり、知識もパンパンに取り入れて頭でっかちになるよりも、ナチュラルな雰囲気でワインを楽しみに来たといったテイストで参加しましょう。
ふらっと立ち寄ったという、そんなナチュラルな雰囲気の人の方が話しかけやすい印象です。
気合いを入れすぎず、しかし清潔感と上質感のある佇まいで訪れるよう、自意識過剰さは避けて楽しんでみてはいかがでしょうか。