老舗と新興どちらが良い?ワイナリーの選び方を考える!
ワインを楽しむ際、どんなワイナリーの選ぶべきか悩んでしまう方も多いでしょう。
ワイナリーと一口に言ってもその種類は膨大であり、数百年以上続く老舗ワイナリーからつい近頃できた新興ワイナリーまでさまざまです。
本記事では、老舗ワイナリーと新興ワイナリーのどちらを選ぶべきか紹介していきます。
お互いのメリット・デメリットをしるだけでも、ワイン選びがぐっと楽になるので参考にしてみてください。
老舗ワイナリーのメリット・デメリット
世界には多くの老舗ワイナリーが存在しています。
とくにフランスやイタリア、スペインは数百年以上の歴史を持つ伝統的なワイナリーすら存在しているほどです。
日本であっても100年を超えるワイナリーがあり、それだけワインが古くから製造されているお酒であることがわかります。
さて、そんな老舗ワイナリーのメリットはまさしく、「安定の味わい」です。
老舗ワイナリーは、長年培ってきた成功の味わい、つまり商業的ベースに乗せることができる正解の味わいを手に入れています。
さらに毎年その出来を待っているファンも世界中にいるため、比較的健全なワインを生産している傾向です。
少し大袈裟に伝えるのであれば、間違いない味わいといったところではないでしょうか。
一方、デメリットとしては味わいが固定されているところでしょう。
キャラクターが決まっていること、また何があっても簡単には味わいの方向性が変わらないところはデメリットかもしれません。
自分に合わないと思った味わいのワインがあっても、ほかのワインも比較的似たような方向性であることから、1本合わない場合はそのワイナリー全てのワインが合わない可能性があるといったところです。
新興ワイナリーのメリット・デメリット
古い歴史を持つヨーロッパはもちろん、世界の新しいと言われているワイン産地では新興ワイナリーが数多く誕生しています。
新興ワイナリーは、もともと大手で修行を積んだ人間が立ち上げたり、まったくの素人が立ち上げたり、その成り立ちはさまざまです。
新興ワイナリー最大のメリットは、やはり自由で個性的な味わいを楽しむことができるとこでしょう。
老舗ワイナリーにも個性的な場所は数多く存在しますが、新興ワイナリーは発展途上のワイナリーであり、また今までにない味わいのアプローチを目指している場合も多いようです。
こういった傾向からも、老舗ワイナリーでは出会うことができない、大変ユニークなワインを楽しむことができるでしょう。
一方、新興ワイナリーのデメリットは老舗ワイナリーのメリットの反対、つまり不安定といったところです。
生産本数も少ないため、品質と価格が見合わない高額なワインとなりやすく、さらに味わいもヴィンテージによって大きく差異があるといったところがデメリットかもしれません。
また、新興ワイナリーは技術的な歴史が浅いことから不健全なワインを手がけることも多く、正解か不安になるような味わいのワインも存在しています。
ただし、この安定感のなさがワインらしいといった見方もありますし、ありきたりな味わいはつまらないといった意見を持つ方は新興ワイナリーが面白いと感じるかもしれません。
使い方を間違わなければよい
老舗ワイナリー、新興ワイナリーともに大切なのは使い方を間違えないといったことです。
ワインをあまり知らない人もいる飲み会であれば老舗ワイナリーが良いでしょうし、ワイン好きで尖ったワインが好きな方が集うのであれば新興ワイナリーが喜ばれます。
どちらのワインも、その使い方さえ間違えなければ良い結果をもたらしてくれることでしょう。