夏場のワイン会を楽しむ!注意したいポイントを解説!

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夏場のワイン会を楽しむ!注意したいポイントを解説!

夏場のワイン会に参加しようと考えている方も多いでしょう。

夏場のワイン会というと、もしかしたら屋外での開催となる場合もあるかもしれません。

寒い冬場と違って開放的な気分になる夏場だけに、ワイン会に参加する際はやや注意しなければならない部分があります。

本記事では、夏場にワイン会に参加する際に気を付けておきたいポイントを解説していきましょう。

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とにかく臭い対策

夏場というと、誰もが屋外にいれば汗をかく季節です。

撮影中のモデルさんは別として、かりに一切の汗をかかないといった人はちょっと体調に注意が必要ですので例外とします。

さて、夏場のワイン会となった場合、屋内ではなく屋外での開催になることもあるでしょう。

さらに、屋内であっても冷房があまり効いていない、ガラス窓などを全開にして外の空気を取り入れるといった趣向のワイン会もあるかもしれませんね。

そんな時、やはり気になるのが体臭です。

臭いについてあまり考えすぎるのもよくありませんが、やはり大人のエチケットとして臭いだけには注意しておきましょう。

汗が出て放置すると菌と反応して、どうしてもイヤな臭いが体から放出されてしまいます。

とはいえ、ワインは香りが命ということで強すぎるデオドラントや香水は避けたいところ。

無臭ものをこまめに使ったり制汗剤を使ったり、清潔な衣類で出かけるなどして、体臭対策は必ず行いましょう。

“ちょっとにおうかも”と思われたら、なかなかその先に進展していけない可能性があります。

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腹痛に注意

夏場のワイン会は上記でお伝えしたように、汗をたくさんかいてしまう環境で開催される可能性があります。

一方、ホストによっては気遣ってくれて冷房がしっかりと効いた部屋での開催となる場合もあるでしょう。

それはそれで良いのですが、今度は寒すぎていられないといった状況になることがあります。

とくに、外気温が高すぎることからかなりの薄着で訪れた場合、冷房が効く部屋での活動は体の冷えにつながるでしょう。

ましてや、夏場のワイン会ともなれば冷えたスパークリングワインや爽やかな白ワインが提供されることが多く、飲み心地がよくてついつい飲み過ぎてしまう、なんて方も珍しくないのです。

そんな時、もし腹痛になったら大変です。せっかくのワイン会も楽しくなくなりますし、チャンスをものにできないかもしれません。

夏場のワイン会では、外気が暑くても軽く羽織るものや着替えのシャツなどを用意しておくことをおすすめします。

また、冷えたものを一気に飲みすぎないこともポイントです。

悪酔にもつながってしまうため、あえての寒さ対策を夏場は怠らないようにしておきましょう。

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真剣にテイスティングするなら温度を高めて

上記でお伝えしたように、夏場のワイン会となるとキンキンに冷えたスパークリングワイン、爽やかで冷たい白ワインが提供される可能性が高くなります。

赤ワインであっても、軽快なライトボディタイプ、ランブルスコなどもあり得ます。

もし、お気に入りのワインを探しに行くという意味でワイン会に参加するのであれば、少し温度が高まったものをテイスティングするようにしてください。

冷えると酸味や骨格がしっかりと感じられますし、爽やかでとても美味しく感じることでしょう。

一方、アロマが取れなくなったりまろやかさが失われるなど、正確にワインを評価できなくなることもあります。

ただワインをツールとして仲良くなる人間を探すのであれば別ですが、真剣にテイスティングするのであれば、少しだけ温度を上げた状態のワインを飲むようにしましょう。