ロックオン男子は嫌われる!?
ロックオン男子とは
ワイン会やパーティー等で、でお目当てのタイプの女性がいたらあなたはどうしますか?
・自分のタイプの子だから最後まで離したくない!
・何としてでも口説き落としたい!
・他の男と話していると、そっちに取られてしまう!
こんな気持ちになった事ありませんか?この気持ちは同じ男子として、何となく分わかります。でも、残念ながら女性からは嫌われてしまいます。
なぜかというと、女性もせっかくパーティーに参加しているので、色々な人と話したいからです。男性は勘違いをしがちです。
・ずっと話を聞いてくれて、笑ってくれてるから脈あり!
・俺の話をうなずいて聞いてくれるからいける!
と思うかもしれませんが、女性からは中々「他の人と話したいので」とは言い出せません。
・他の男性と話そうとしたときに遮る
・女性を壁際に追い詰めて離さない
・女性が飲み物を取りに行く時もずっとついて行く
これらの行為はロックオン行為となり、女性にもてません。
相手の身になって考える事
相手の立場になって考えてみましょう。もし自分がワイン会に参加して、意中ではない他の女性にずっと付きまとわれてしまったら。
あなたはきっとこう思います。
「せっかくお金を払ってパーティーに参加したけど、1人としか話せなくてつまらなかった」
女性も一緒です。男性であっても「他の人と話したいから」と言い出せない人も多いと思いますが、女性はなおさらです。場合によっては恨まれてしまう事もあるでしょう。
ロックオンは女性の事を考えない自己中心的な行為です。目当ての女子と話しても、相手の事も考えて「せっかく来たんだから色々な人と話して楽しんでね」と言えるような余裕を持った紳士な男性が、パーティーではもてます。急いては事を仕損じる、といったとこですかねえ。
それではどうすれば良いの?
ロックオンをしないのであれば、どうすれば良いのか。まずお目当ての女性を見つける事自体は、全然間違いではありません。女性目線でも男性目線でも、タイプの人というのは存在しますし、その人を求めにパーティーに参加している事でしょう。
パーティーでもてる秘訣は、「自分をアピールしつつ、相手の事を考えてあげる事」です。まずは意中の女性がいたら、気軽に話しかけてみましょう。相手も出会いを求めて参加しているので、悪い気はしません。そして決してロックオンをせず「話が合いそうだから、また後でお話ししましょう」と言ってあげてください。決して、無言で去ってはいけません。
その上で、お互いお酒も入り、少しいい気分になった頃に「さっきはどうも。お酒飲んだ?」「やっぱりあなたが素敵だからもう少し話したい」などと、気軽に話しかけてみましょう。この時点で、あなたと女性が話をするのは2回目、という事実が出来上がります。パーティーでもてるには、こういった「間」を上手く使う事が重要です。
相手もこの時点では、お酒も楽しめたし、色んな人とお話が出来て、満足しているはずです。その上で、2回目にお話をした紳士的な人、と思われればライバルに大きな差をつける事が出来ます。
まとめ
ワイン会やパーティーでもてるには
・焦ってはいけない
・相手の立場で考える
・間を大切にする