ワイン会 2018年のまとめ
あけましておめでとうございます。2019年がスタートしました。2018年の大みそかは、何かと「平成最後の」という言葉を聞くことが多かったです。まさか平成の終わりが現実になるとは思っていませんでした。
さて、2019年のワイン会を語る前に、2018年のワイン会の総括を行いたいと思います。
2017年に「横浜ワイン会」としてスタートした、一般社団法人ワインライフのワイン会。今では「独身ワイン会」として、少し趣旨を変えて開催しています。
2018年スタート当初は横浜オンリーでの開催でしたが、その後東京、3月からは名古屋、12月からは大阪と浜松と開催地を増やしました。
ワイン会 開催データ
開催総数 45回
天候不順により中止 5回(以下中止のイベントも含む)
【開催地別】
横浜 16回
名古屋 15回
東京 13回
鎌倉 3回
藤沢 1回
大阪 1回
浜松 1回
【イベント別】
アウトドア 20回
40歳以上の会 3回
日本酒会 2回
ビール会 2回
20代30代の会 1回
他社との共催 9回
こうしてみると、1年間が52週間である事を考えると、1週間に1回の頻度で開催しています。我ながらよくやったと思います。
細かい参加人数は把握しておりませんが、約3000人が参加したものと推測します。
イベント別としては、通常のワイン会を除けば、圧倒的にアウトドアが多い。アウトドアには、バーベキュー、花見、ビーチなどが含まれます。
思い出に残ったワイン会 ランキング
5位 7月16日「鎌倉ビーチワイン会」
念願だったビーチでの開催。それも海の日、サンセットの時間での開催という事で、思い出に残るイベントとなりました。
当日は78名にご参加頂きまして大盛況。海の家の協力もあり、昼から来た方は海の家のシャワーや休憩スペースを使う事が出来ました。私自身も少し早く行って海水浴を楽しみながらの開催。一日を通して海を満喫できる特別企画です。
実は既に2019年の開催についても内諾を貰っています。7月15日(海の日)、8月10日(土)の2回の開催予定です。
4位 5月4日「潮風香るBBQワイン会@大井ふ頭海浜公園」
当社としては初めての他社との共催のイベントでした。
開催に至るまでに紆余曲折が。当初の予定の会場を共催企業に予約して頂いていましたが、諸事情により会場変更をなってしまいました。その結果として会場が有料ではなく、予約の出来ないBBQ場。この時点でかなりの不安がありました。
当日何とか場所取りをする事が出来て開催する事が出来ましたが、やはり有料ではないBBQ場なので設備はかなり劣ります。更には直前まで共催者との認識の違いが生じたり、受付時の金額が違ったり、かなりの混乱を生じる結果となってしまいました。
初めての共催という事で、色々勉強になりました。やはり、共催をする時は細かい事項の取り決め、少しでも疑問に思った事は解消すべきです。また、方向性の違う業者との共催は控えるべきとも思います。この経験が以後の開催に大きく生きる事となりました。
3位 12月22日「大阪ワイン会,オープニングパーティー@淀屋橋」
大阪で開催したい、と思ったのが11月11日。翌日には人生3回目の大阪の地にいました。
初開催にも関わらず、50名以上の方にお集まり頂きました。大阪の開催で感じたのが、大阪の人はフレンドリーで集まりを求めている。ワイン会が求められている、という事を感じがしました。私自身も大阪のノリについていけるか(若い頃、おまえは大阪のノリだ、とよく言われましたが)という不安がありましたが、受け入れて頂けたようです。
名古屋ワイン会は9か月で大きくなりましたが、それ以上に可能性を感じているのが大阪です。大阪でもバーベキューなどのアウトドア企画も含めて、参加者の方に楽しんで頂く事に全力を注ぎます。
全く知らない初めての土地でイベントを開催できた事は、大きな感動となり、思い出となりました。
2位 2月4日「神の雫ワイン会@湘南藤沢」
藤沢で2回目の開催。オシャレな店舗を見つけて、参加者も40人と、大都市以外の開催としては上々でした。ところが、食べ物があまりにも酷い。こちらが店に支払った金額は8万円。出てきた食べ物は、ソーセージ盛り2皿、クラッカーのクリームチーズ乗せ2皿、ピザ4枚。原価にして3000円位で消化。直径20センチほどのピザが、1枚1万円の計算です。
当然この店舗は2度と使っていませんが、契約の不完全履行で、損害賠償請求をしようと思ったほどです。不快な思いをしたのは、とにかく参加者の皆様。後日参加者の方には割引クーポンを配りました。
そのお店はこちらです。
この悪夢の経験があり、お店選びは慎重に慎重を重ねるようになりました。
1位 3月3日「名古屋ワイン会,オープニングパーティー」
名古屋ワイン会のオープニングパーティー。名古屋ワイン会はここから始まりました。
名古屋で開催しようと思ったきっかけは3つ。
1名古屋が好きだから
2地方都市で仕事をするのが昔からの夢だから
3ワイン会の可能性を知りたかった好奇心
最初は軽い気持ちだったのですが、9か月の時を経て、本当に多くの方に参加して頂きました。その間に、名古屋のサウナを大好きになり、名古屋に恋人ができて(過去形)、名古屋の街が心から好きになりました。実はこのコラムも1月2日、名古屋のサウナで書いています。
2018年ワイン会の総括
ここに挙げた思い出を振り返っても、新しい経験あり、苦い経験あり、波乱万丈の一年でした。
私がワイン会を始めようと思ったきっかけは、街コンから始まったイベント業が世の中に溢れ、各イベントの質が落ちている中、心から参加者が楽しめるパーティーを開催したいという想いからでした。一年間を通じて、上記に挙げたように、もしかしたら参加者が満足できなかったイベントもあったかも知れませんが、これらの経験を今後の運営に必ず生かしてまいります。
2019年は、今より多くの地域で開催する予定です。多くの出会いと笑顔が生まれ、それが社会貢献に繋がる事を願っています。
2019年1月2日 主催者 佐藤