ワイン会でモテるうんちく、モテないうんちくを考える
ワイン会で婚活をする上で注意したいのが、ワインのうんちくを語ってしまうことです。
しかし、“ワインのうんちく”というと悪いイメージですが、ワインが好きな女性によってはワインのことを知りたい、有益な情報を得たいと思っている方もいます。
ここでは、ワイン会の婚活で役立つ、モテないうんちく、モテるうんちくを紹介。
ぜひ、モテるうんちくを上手に使いながら婚活を成功に導いてみてください。
モテないうんちくとは?
まず、ワイン会の婚活でモテないうんちくについて解説していきましょう。
モテないうんちくは、ずばりこの2つです。
・マニアック過ぎるワインの情報
・自分が語りたいだけの情報
まず、定番ですがマニアック過ぎるとワインの情報は相手をしらけさせます。
イタリアのバローロは石灰岩でうんねんの歴史があるけど…とか、シャンパーニュの製造をいちから伝えるなど、大切な情報ですが婚活で伝えるべきことではありません。
さらに、自分が語りだけの情報もNGです。ワインの勉強をしている、好きになったという方は、いやにワインの知識を語りたくなるもの。
今までわけがわからなかったワインの秘密がわかるわけですから、気持ちもわかります。
しかし、婚活という場で日本ワインのイロハについて一人でずっと喋っていたり、勝手にワイン業界を憂いたりするなど、女性側も困惑してしまうでしょう。
ワイン婚活に行った際、こういったうんちくをした途端、女性からは距離を置かれてしまいます。注意してください。
モテるうんちくとは?
一方、モテるうんちくとはどういったものなのでしょうか。
ここからは、モテるうんちくについてお伝えしていきましょう。
すぐに使える知識
まず、モテるうんちくはすぐに使える知識です。例えば、ワインはスワリングすると空気と接触し、隠れていた香りが導きだされます。
しかし、このスワリングはワイン初心者は意外に難しく、さらに何がどう意味があるのか知らない方も少なくありません。
女性がワイン初心者で、好きだけど詳しくないといった場合、こういった知識を教えると喜ばれます。
さらに、実際にやってみてもらいその違いを伝えてもらえば、コミュニケーションにもなるでしょう。
次に、ブドウ品種の違いについてです。
ワインが好きという方は、ワインそのものを好きであり、何がどうちがうのか…ということは知りません。
ワイン会であれば、さまざまな品種のワインが用意されているでしょうから、そこで飲み比べしてもらうというのがよいでしょう。
実際、カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワールくらい違いのあるワインを飲んでもらい、どちらがどう好きか。語ってもらうだけで、相手も味の違いがわかり喜ぶのです。
ワインの買い方選び方
そして、ワインの買い方や選び方もモテるうんちくです。
いいワインショップを知っている。あそこの主人はうんちゃらでワインの年代ものが…といった知識を振りかざしても、ワイン初心者には響きません。
むしろ、ワインショップに行った時のワインの買い方についてうんちくを伝えると、その方もそれを実践できるので大変喜ばれます。
品種別で選ぶ、産地で選ぶ、価格帯で選ぶといった形でショップでのワイン探しについて教えることが重要です。
さらに、レストランやワインバルなどでのワインのチョイスの仕方もいいでしょう。
どういったシチュエーションでどういったワインを選ぶべきか、どんなワインがどのようにリストに掲載されているかなど、レストランに行った時の知識も喜ばれます。
一緒にワインを飲みたいと思ってもらう
ワイン会で婚活をする際、大切なのは“ワインに詳しい人だけどうざい”と思われてはいけないということです。
後述したように、モテるうんちくを使える人は、その相手に“この人と一緒にいればワインを選んでくれそう。自分も詳しくなれそう。
とにかく、楽しんでワインが飲めそう!”と思われる人です。知識は人に自慢するためにたくわえるのではなく、相手のために使うもの。
ぜひ、そのあたりを覚えてワイン会の婚活に臨みましょう。