ワイン会仲間を増やそう!その誘い文句とは!?
ワイン会に参加する際、ひとりではなく友人などを誘いたいと考えている方もいるでしょう。
しかし、その友人がなかなかワインを好きになるかわからない際、どういった文句で誘うべきなのでしょうか。
ここでは、ワイン会に友人・知人を誘う際に使える文句について解説していきます。
ぜひ、仲間と一緒にワインを楽しみたいといった方は活用してみてはいかがでしょうか。
ワインはほかのお酒と違う
ワインは、基本的にはアルコール飲料であり、カテゴリ的には「お酒」です。
しかし、ワインを愛する人たちはワインとほかのお酒を一緒にしないでほしい…と、考えているようです。
もちろん、ワイン以外のお酒も素晴らしいものばかりですが、ワインを際立たせるといった意味では重要な文句といえるでしょう。
例えば、ワインの原料は基本的にブドウのみです。
さらに、大量生産されるものも多いですが、世界の多くの銘醸地のワインは人がブドウだけを原料にしていちから造っている、いわば奇跡のお酒といっていいでしょう。
そこには、数多くのドラマや歴史、哲学が詰め込まれており、アルコールにフレイバーや果汁を入れたチューハイとは別の飲み物であると説きましょう。
ちなみに、蒸留酒はワインの醸造酒とは別ですので、そこはあまりタッチしないでください。
例えば、蒸留酒であればウイスキーなどとワイン、ブランデーとワインを並列して語るといいかもしれません。
ワインは女性人気が高い
昔から言われているところであり、誰もがわかっていると思いますが、ワインは女性から高い人気を誇ります。
その理由はさまざまありますが、まずは「おしゃれ」であることが第一条件といえるでしょう。ワイングラスに入ったワインを、話題のグルメやおしゃれできるレストランでいただく。
この行為こそが女性の心をくすぐるといっても過言ではありません。中には、海外旅行が好きといった方がワインにそのままハマることもあるようです。
とくに、ワインの本場はフランスやイタリアであり、女性が好きそうな国ばかりと考えられます。
女性の多くは、ワインのことをお酒というよりは、おしゃれなライフスタイルを演出するためのひとつのアイテムと考えています。
逆をいえば、ワイン会には数多くの女性が集まってくるということになるでしょう。
女性と出会えるといった文句は、男性の知人・友人には必ず刺さる部分なので活用してみてほしいと思います。
ワインのからくりがわかると楽しい
ワイン会に知人などを連れて行きたい際、もっともおすすめなのが、「ワインという飲み物のカラクリがわかるようになる」といった誘い文句ではないでしょうか。
上記でお伝えしたように、ワインは特別であり、さらに女性人気も高い。男性にとっても、こういったお酒に詳しくなることはメリットしかないと考えられるでしょう。
しかし、逆をいえば、“少しチャラチャラしていないか?”と思われる可能性もあるわけで、引いてしまう男性も中にはいるかもしれません。
しかし、ワインはチャラいといって避けている人ほど、本当はワインについて知りたいと考えています。そこでおすすめの誘い文句が、“ワインのカラクリがわかる”といったものです。
ワイン会にいくと、ボルドーやブルゴーニュ、さらには新世界など、さまざまなワインが揃います。
また、赤・白・ロゼ・スパークリングワインなども出てくるでしょう。
そういったワインを飲み比べしたり、話を聞くことによって、“なるほど、だからボルドーのワインは有名なのか”とか“よく耳にするワインのタンニンはこういったことなのか”など、知っているようで無視していたワインのあれこれが理解できるのです。
ぜひ、伝えてみてください。
まとめ
ワインは、好きな人が独り占めして楽しむお酒ではありません。
大切なことは、どれだけワインファンを増やせるかにかかっているのです。
ぜひ、ワイン会に興味がありそうな方がいたら、こんな形で声をかけてみてはいかがでしょうか。