好きなワインから性格がわかる?ワイン会で異性をデートに誘うなら飲んでるワインをチェック
ワイン会にやってくる多くの方はグルメな方です。
ワインは食中酒といわれているように、「食事とのペアリング」が最大の魅力といわれています。
さて、そんなワイン会で気になる異性をデートに誘う際、その方が好きなワインからデート内容がある程度割り出せる可能性があるかもしれません。ここでは、好きなワインとその性格について解説していいたいと思います。
フルボディワインが好きな方は?
カベルネ・ソーヴィニヨンやシラー、マルベックなど、フルボディタイプの赤ワインは、ワイン好きにも大人気のスタイルです。
果実味やスパイス感、ボディ感など、とにかくリッチでパンチの効いたワインなので、デート内容は大胆で派手なものが喜ばれるかもしれません。
豪華客船でのクルーズや海外アーティストのライブ、豪華絢爛なフルコースを出すフレンチなどに誘うと乗ってきやすい印象です。
フルボディタイプのワインは渋みが強い傾向にあるため、比較的大人な味わい。そういったことを好む方は、学生でも楽しめるような遊びではなく、大人っぽいデートがおすすめでしょう。
新世界ワインが好きな方は?
ワインには、フランスやイタリア、スペインといった旧世界ワイン。そして、カリフォルニアやチリ、オーストラリアといった新世界ワインの二つのジャンルがあります。
後者は、古くからワイン造りはおこなわれているものの、伝統的なワイン産地というよりはワイン新興国。伝統に縛られない、自由なワイン造りを心がけてきたワイン生産国です。
昔ながらのワイン生産国ではなく、カジュアルで新しく、さらに楽しい新世界ワインが好きな方は今流行りの施設やお店、遊びに誘うと成功率が高くなるでしょう。
伝統を重んじる部分があるものの、もう少し肩の力が抜けたオシャレな遊びを好む人が新世界ワイン好きには多い傾向です。
いま流行りのオシャレなシンガーのライブや伝統にとらわれない自由な発想のレストラン、施設などに誘うと喜ばれる傾向にあります。
オーガニックが好きな方は?
近年、ワイン業界でもオーガニックが人気です。
サスティナブルが話題と鳴っている今、ワインも有機栽培ブドウや添加物をできるだけ使わないナチュラルな志向になってきています。
ワイン好きの方の中には、産地や銘柄、ブランドではなくオーガニックであることが重要と考えている方もいるようです。
こういった方であれば、ナチュラルな雰囲気のカフェや自然を満喫できるデート先、神社仏閣など落ち着いた雰囲気で楽しめるデート先がおすすめです。
また、イタリアンやフレンチ、和食であっても雪野菜にこだわっていたり、生産者の思いを大切にするような場所を選ぶと良い印象を与えられるかもしれません。
日本ワイン好きの方は?
近年、ぐんぐん品質を高めているのが日本ワイン。
繊細な味わいは和食に合うということで、数多くの和食店には日本ワインがラインナップされています。日本ワインが好きといった方にワイン会にであったら、友達を誘ったBBQやホームパーティーに招待してみましょう。
日本ワインは、ワイン初心者でも飲みやすく、ラベルに記載されている産地も理解できるためワインに詳しくなくてもその産地が想像可能です。
中には強いこだわりを持つ方もいますが、“とにかく楽しくわかりやすく、美味しいことが大切”と考えている方が多いため、変に凝ったデート先より皆でわいわいお酒を楽しむイベントに誘う方が成功率は高いでしょう。
また、クラフトビールや日本酒好きも日本ワイン好きに多いので、ワインにこだわらない飲食店でもOKです。
好きなワインから性格が見えてくる
ワイン会で婚活する際、自分の趣味を押し付けてばかりでは相手も引いてしまいます。あくまでお相手の好きなワインから性格を推測し、それに合わせたデート先や話をしてみることが大切です。
より成功率をあげるのであれば、やはり自分が好きなワインが好きな異性へのアタック。
話も盛り上がるでしょうし、きっと気が合うこと間違いありません。