ワイン会で婚活するなら、今「日本ワイン」がおすすめ!
ワインで婚活する際、どういったワイン会に参加すればよいか悩んでしまう方も多いでしょう。
フランスやイタリア、スペインといった王道。
一方、アメリカなどのニューワールドやマニアックな産地など、その選択肢は数多くあります。
しかし、本気で出会いを求めているのであれば、今「日本ワイン」がおすすめです。その理由についてお伝えしていきたいと思います。
会話のきっかけになりやすい
海外産ワインの婚活も有意義な出会いを求められますが、日本ワインの方が会話のきっかけにしやすいといった側面があります。
例えば、フランスのコート・デュ・ローヌのコルナスといった産地のワインがあったとします。
ローヌを愛するワイン会でない限り、なかなかコルナスという土地について知っている方は少ないでしょう。
一方、日本ワインは当然ですが産地が日本。
岩手であれば岩手の話題、広島であれば広島の話題など、そのワインの産地から会話に結びつけるまでに壁が少ないというメリットがあります。
とくに国内旅行が好きな方であれば話題も広げやすく、すぐに異性と打ち解けることができるでしょう。
普段とは違う異性に出会える
海外の高級ワインや有名産地のワイン会に訪れる方は、ワインが大好きな方が多い傾向です。
また、高級レストランやブランド、海外旅行などが好きなハイスペックな異性が多く、上品な出会いができる一方で、男性側の気品なども見定められる可能性があります。
もちろん悪いことではありませんが、もう少しカジュアルな出会いをワイン会に求めてる方もいるでしょう。
日本ワインをメインにしたワイン会の場合、ワイン好きといったカテゴリだけでなく、「クラフト系が好きな人」や「ファッションに敏感な人」、「トレンドに敏感な人」など、幅広いジャンルの異性が集まる傾向にあります。
もちろん、海外産ワインが好きだったけれど日本ワインに興味を持った方などもいるため、選択の幅が広がるといったメリットがあるのです。
普段参加しているワイン会では出会えないような層とも出会えるところは、日本ワインの魅力といえるでしょう。
ワイナリーデートに誘える
例えば、日本ワインの中で最も生産量が多いのは山梨県です。
もちろん、関東以北、関西圏にもワイナリーはあるため、海外よりずっと気軽にワイナリーへ訪問することができます。
とくに都内で日本ワインのワイン会をした場合、“来週末、山梨にワイナリー巡りしに行きませんか?”など、さくっとワイナリー巡りのデートのお誘いをすることができます。
ワイン会に訪れている方なのでワイン好きでしょうし、ワイナリーはワイン好きが行けば必ず楽しめる場所です。
“食事でも…”とか“映画でも…”というプライベートな誘いは、なかなかワイン会で踏み出すのに勇気がいるもの。
“ワイン好きの仲間と一緒に週末にワイナリー巡りにいくのですが、もしよろしければ一緒にどうでしょうか?”など、相手が承諾しやすい声かけができるところは日本ワインならではといっていいでしょう。
本当に美味しいマリアージュデートができる
ワインと寿司、和食、エスニック…。こういったハイブリッドペアリングが近年訴求されていますが、やはり海外産のワインと繊細な和食のペアリングを成功させるのは多少の知識が必要です。
一方、日本ワインは料理全般と合わせやすいですし、お寿司とのペアリングも抜群。
“美味しい日本ワインとお寿司を出す店を知っているが、一緒にどうですか?”といった誘いの後、本当に美味しいマリアージュを相手が体験できるため、間違いなく株が上がります。
無理矢理ワインを縛りのデートではなく、ナチュラルに美味しいデートができるところも日本ワインの魅力でしょう。