ワイン会で出会うワイン通の女性を口説くならマニアックネタもアリ!
ワイン会で婚活をする際、ワインに詳しい女性と出会うこともあるかもしれません。
ワインをツールに出会いを探す…というより、本当にワインが好きで参加している方の場合、男性側もそれなりにワインの知識があった方が好感触です。
とはいえ、好きな銘柄やワイナリー巡りだけの話では差がつけられないもの。
そこで、ここではワイン会の婚活で使える、ワイン好きならわかる小ネタを紹介します。
ぜひ、この小ネタを使いながらライバルに差をつけてしまいましょう。
ワインのプロが使う言葉をネタにしよう
ワイン業界では、ワインのプロがよく使う一般には馴染みのない言葉が少なくありません。
例えば、“アーシー”といった用語ですが、これは土っぽい雰囲気の香りの時によく利用される用語です。
ほか、コーヒーやアロマの世界でも利用されているのですが、一般生活で言っている方はそういないでしょう。
しかし、ワイン好きは逆にこういった言葉をよく聞いていますし、聞いたことはあるけれど…ちょっと本当は理解できていない…といったこともよくあるのです。
だからこそ、こういった用語をネタにするだけで、ワイン好きが集まる婚活でも一目置かれるチャンスがあるということです。
チャーミングやきれいの使い方は?
ワインを一口飲んだ後、そのワインをチャーミングと表現するプロフェッショナルは少なくありません。
チャーミングとは、可愛らしいと愛らしいものに対していわれる言葉ですが、ワインが可愛らしい…というのはちょっと何を言っているのかわからない…といった感じです。
チャーミングなワインはその名の通り可愛らしいワインといった意味合いですが、これは人によっても変わってきます。
往々にしてそこまで突出した特徴はないものの、どこか全体的に可愛らしくまとまっている魅力的なワインをチャーミングなワインと表現することがあるようです。
ライトからミディアムボディの赤ワインに利用されている傾向があり、優しい味わいのワインに出会った時に使うとツウっぽさを演じられるでしょう。
さて、次にきれいなワインといった表現です。
これも多く使われており、日本の優れた白ワインなどにはきれいなワインがよく使われています。
きれいなワインとは、見た目が美しい…といった要素より、洗練されていたクセのないワインといった時に使われる傾向です。
微生物汚染などがなく、香りもアタックも風味も強過ぎない、繊細が感じられるワインといった感じでしょうか。
甲州など、ピュア系のワインによく使われているため、これも褒め言葉として使ってみるとよいでしょう。
平坦なワインといったイメージもありますが、そういったことではなく、複雑なのだけど余計なものがないといったワインに使いましょう。
ジャミー
赤ワインに使われることが多いのが、ジャミーといった表現です。
ジャミーとは、その名の通りジャムのようなニュアンスであり、新世界の果実の甘味が強い赤ワインに使われることが多くあります。
ブドウジュースといったニュアンスではなく、あくまでワインの風味なのですがジャムっぽい濃さを持っているワイン。
さらに、洗練というよりはカジュアルで甘さを感じさせるようなワインもジャミーと表現されるでしょう。
安価なチリの赤ワインやカリフォルニアワイン、オーストラリアワインに多いですが、これはこれで好きな方が多いワインといえるのではないでしょうか。
ミネラル感
ワイン業界でも答えが分かれているのが、このミネラル感です。
実際にミネラルを豊富に含む、ミネラルウォーターのようなワインといった意見もありますが、そういったワインに限って検査するとミネラルが少なかったりするなど、不思議な言葉として捉えられています。
火打石の香りがそれに近いといわれていたり、どこかこうかった石灰岩的な要素がミネラル(硬質で骨格、塩気がある)と表現されていたのかもしれません。
また、海沿いのワインには塩気があることから、これをミネラルと表現する方もいます。
ミネラルは使うべきではないといった方もいる一方、使うと何となくそのワインの性質が相手に伝わる部分もあるなど、議題のネタにするのはもってこいの用語ではないでしょうか。
マニアックなワインネタもアリ
ほかの人たちと一線を画したユニークな話をするのであれば、やはりちょっとマニアックなネタを振った方がインパクトを与えやすいでしょう。
ワイン好きにしかわからないからこそ、より刺さる可能性があるアプローチです。