女性にもお勧め!サングリア風カクテルが最強!
余ったワインの活用方法として、ワインカクテルがおすすめされています。
しかし、ワインカクテルと一口に言っても数が膨大であり、どういったものを利用すれば良いのか、さらにどういったワインカクテルがモテるのか悩んでいるといった方は多いはずです。
それであれば、おすすめは間違いなくサングリア風のカクテルです。
おすすめの理由、そして作り方を簡単にお伝えしていきましょう。
サングリアとは?
サングリアというと、その昔バルなどで楽しまれたことがある方も多いかもしれません。
今ではチェーン居酒屋やコンビニエンスストアでも入手できるお酒になりましたが、じつは発祥はスペインやポルトガルといわれています。
19世紀頃にはすでに存在しており、あまり美味しくないワインを美味しく飲むための方法として開発されたそうです。
さて、そんなサングリアですが、カテゴリ的にはワインをベースにフルーツや香辛料、シロップ、リキュールなどを漬け込むことから、フレーバードワインとなっています。
つまり、サングリア自体はカクテルではなく、本来はフレーバードワインなのです。
さて、それなのになぜ今回はサングリア風のカクテルと銘打っているのか。
そこには、ちょっとした注意点があるのです。
密造酒になる?
日本には酒税法と呼ばれるお酒に関連する規定があり、酒造免許を持っていない方が勝手に自家製のお酒を造ったり販売することができないようになっています。
サングリアの作り方は至って簡単で、ワインをベースに上記のような材料を漬け込むだけ。
しかし、日本の酒税法では漬け込んで長時間経ったお酒やそこで1%以上のアルコール発酵が起こった場合、酒税法の規定に抵触してしまう恐れがあるのです。
密造酒といった形でとられる場合もあるなど、手軽にできそうながら、かなりハードルが高いのがサングリア。
一方で、サングリアベースやワインを使用し、即日消費を目的にフルーツなどを利用するのは問題ありません。
だからこそ、サングリア風のカクテルとして紹介しているのです。
サングリア風カクテルは簡単
サングリア風カクテルというと、何やら複雑で大変そうといったイメージを抱く方もいるかもしれません。
しかし、その内容は至ってシンプルで、どんな方でも気軽にタッチすることができます。
例えば、赤ワインをベースにした場合、オレンジ、パイナップル、ミックスベリーなどをカットし、そこにシナモンスティック、クローブ、さらにカシスリキュール、ハチミツを加えるだけです。
軽くミントの葉などを添えると、ぐっとおしゃれな印象に仕上がるのではないでしょうか。
また、赤ワインがベースといったイメージの強いサングリアながら、じつは白ワインやスパークリングワイン、ロゼワインでも仕込まれています。
女性にモテたいという方であれば、赤ワインではなく白ワインやスパークリングワインを利用するとよいでしょう。
白ワインの場合、「サングリアブランカ」などと呼ばれていますが、それに対応した材料を組み合わせるだけで、ぐっと味わいが華やかになります。
キウイ、レモン、ライム、りんご、グレフルなどを組み合わせながら、レモングラス、タイム、セージなどのハーブも加えましょう。
夏場であれば、そこにピーチリキュールを軽く加えて氷を入れれば完成です。
見た目も華やかかつ、おしゃれでお酒が進んでしまうこと間違いなしでしょう。
モテたいならサングリア風カクテル!
ワインでモテたいと思っている男性は、どうしても高級ワインやうんちくに走ります。
しかし、一部の女性はそれで満足しますが、サングリアなど飲み頃を過ぎたワインやカジュアルなワインをアレンジできる男性の方がモテることを覚えておくべきでしょう。
サングリアは甘酸っぱくフルーティーなので飲みやすく、女性にはとても人気が高いお酒です。
ただし、アルコール度数は低いわけではないので、あまり飲ませ過ぎには注意しておきましょう。