この方法でほぼ完璧なペアリング!ワインのおつまみを作るなら真似して欲しいテクニック!

ワインペアリング1

ワインと料理を合わせる際、できれば自分でおつまみを作りたいといった料理好きの方もいるでしょう。

しかし、ワインと合わせるとなるとあれこれ難しく考えたり、材料が足りずにかなり高額なおつまみになったり、凝ったものの合うかどうかわからず考え込んだり、意外にハードルが高い部分があります。

ここでは、気負わずにワインと合わせやすいおつまみ作りのポイントを紹介しましょう。

間違いない組み合わせを探している方に、おすすめです。

ワインペアリング2

迷ったらバターとガーリック

白ワインと何か料理を合わせたいと考えた時、バターとガーリックさえあれば問題ありません。

ただしワイン選びが肝心で、比較的柔らかくフルーティー、果実の甘みを感じられる風味、やや熟成させた白ワイン選んでください。

ブルゴーニュやカリフォルニアの樽を入れたナッティーな白ワイン、またはやや熟成させているイタリアの白ワインなどを用意してみましょう。

バターとガーリックの独特の甘さとスパイシーなニュアンスは、白ワインのフレッシュな香りやハーブ、熟成や樽がもたらすまろやかさと蜜のようなニュアンスと完璧にマッチします。

簡単なところで言えば、バターとガーリックに軽く熱を入れてパスタを和える、パンに塗って食べる、茹でただけのシンプルな鶏胸肉の薄切りに合わせる、これだけで完璧にペアリングします。

少し手間をかけるのであれば、かぼちゃをミキサーにかけて、バターとガーリックをディップしたものをパンに乗せるだけも良いでしょう。

誰に提供しても、料理上手だと思われるはずです。

ワインペアリング3

赤ワインヴィネガーで赤ワインのペアリング終了

赤ワインと料理のペアリングは、意外に難しいと言われています。

とくに日本人の食生活を考えた時、赤ワインのようにフルーティーで複雑、スパイシーかつ苦みを感じるといったものと合わせるようなものが少ないからです。

しかし、そこに赤ワインヴィネガーがあれば大抵の赤ワインとペアリング可能になります。

甘酸っぱく、チェリーのようなニュアンスと複雑性、酸味が効いた赤ワインヴィネガー。熱を入れるとさらに柔らかくなり、赤ワインを煮詰めたような味わいになります。

焼いた牛肉や豚肉、魚介類もローストし、軽く煮詰めた赤ワインヴィネガーに塩、黒胡椒をかければ大抵は合うことでしょう。

また、トリュフ塩などを持っている方は、それに加えることで、ほぼほぼペアリングが完成します。

おすすめですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

ワインペアリング4

レモン汁と岩塩だけで白ワインはOK

フレッシュな白ワインと料理を合わせたいと考えたのであれば、レモン汁と岩塩さえあれば、大抵の料理は合わせられると考えることができるでしょう。

フレッシュな白ワインは柑橘のニュアンスに果実、さらに酸味を兼ね備えた飲みやすいタイプで、塩味が加わるとさらにそれらが甘くうまみといったニュアンスで楽しめます。

食材が力強すぎる、また味わいの個性が強すぎないのであれば、白身の魚や魚介類、パン、豆腐でも問題ありません。

例えば、鶏肉の塩で焼いた焼き鳥を購入してきて、これらで味付けをすればフレッシュな白ワインであれば、ほぼほぼ合うと言っても過言ではありません。

寿司であっても鯛などの白身、イカなどはこういった食べ方で白ワインと良く合うようになるのです。

ワインのペアリングを考える際、どんな料理に合わせるべきか、迷ってしまう方も多いでしょう。

これらテクニックを使えば、大抵はおつまみとして完成するため試してみてはいかがでしょうか。