余ったワインはカクテルに!おすすめのワインカクテルを紹介!
余ったワインを上手に使いたい。
そんな方におすすめしたいのが、ワインカクテルです。余ったワインというとサングリアやホットワイン、料理酒にするといった方法が一般的ですが、カクテルにすればより大人っぽく楽しむことができます。
ここでは、ワインカクテルの一例を紹介。
ご自宅で余っているワインがある方はぜひ参考にしてみてください。
スパークリングワイン
スパークリングワインは大抵、その日に飲みきってしまうことが多いかもしれません。
もちろん、専用ストッパーなどが販売されているのでその限りではありませんが、炭酸が抜けたり酸化して味わいが微妙になったり…いろいろと問題が発生します。
スパークリングワインにはワインカクテルがかなりあり、それも簡単なレシピでつくれてしまうためおすすめです。
例えば、代表的なところがキール。
スパークリングワイン60mlに対し、クレームドカシスをいれた場合はキールロワイヤル、クレームドフランボワーズをいれたらキールインペリアルといった形でできてしまうのでおすすめです。
また、少し手間がかかりますがシャンパーニュに角砂糖とレモンピール、アロマチックビターズをプラスするとシャンパンカクテルになりますので挑戦してみましょう。
赤ワイン
自宅で残ってしまうワインといえば、赤ワイン。
飲みきれなかった赤ワインを冷蔵庫にして待っておいたら、酸味と渋みが際立ってしまいちょっと飲む気力が起きない…といった経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか。
赤ワインも当然、さまざまなカクテルとして利用できることから、カクテルアレンジはおすすめです。
まず最も簡単なのは赤ワイン60mlに対して10ml程度のクレームドカシスをいれたカーディナル。
独特の甘やかな風味が加わることで、より深い味わいになり美味しく楽しむことができます。
また、少し派手な雰囲気を取り入れたいといった方には、ポートワインにピーチネクター、ソーダをブレンドしたパラダイスガイアといったものもおすすめ。
爽やかな雰囲気の中に濃厚さも楽しめるため、意外に男性にも人気が高いワインカクテルになっています。
また、より自宅で作りやすいワインカクテルということで赤ワインにオレンジジュース、レモンジュース、砂糖を加えたビショップもおすすめ。
こちらは、柑橘のニュアンスを砂糖で軽く甘味をつけた赤ワインになり、普段、ワインを飲まない方であってもすんなりと楽しむことができます。
白ワイン
ワインカクテルを作るのであれば、白ワインはかなり万能なのでおすすめです。
赤ワインと比較して繊細であるため、数多くのリキュールやジュースなどと相性がよくレパートリーも無限に楽しめます。
まず、スパークリングワインと同様にクレームドカシスを加えたキール。これは、すぐにできるのでおすすめです。
もう少しこだわりたい方であれば、白ワインにピーチツリー、グレナデンシロップ、シロップを加えたシンフォニーなどもおすすめ。
こだわりの詰まったワインカクテルを楽しむことができれば、白ワインを逆に残したくなってしまうのではないでしょうか。
そして、夏場などに大活躍してくれるのが、スプリッツァー。
白ワインの炭酸割りといったイメージかもしれませんが、スライスライムを投入することで、全体の味わいが引き締まるので忘れないで投入したいところです。
ワインクーラー
最後におすすめしたいのが、ワインクーラー。
これは余ったワインを各種取り入れる特別なワインカクテルとなっています。
まず、赤と白、ロゼワインを同量ブレンド。そこにオレンジジュースにグレナデンしロップ、ホワイトキュラソーを加え、オレンジスライスを加えれば完成です。