ワイン会でモテる!絶対知っておきたい基本のマナーとは?

ワイン会で婚活を成功させたい。そんな方は多いでしょう。

とくに男性目線からすれば、ワイン会は教養がある大人の女性が集うイメージ。さらにワイン好きということでグルメは間違いありませんし、普段周囲に話の合う女性がいない方にはもってこいの出会いの場といえるでしょう。

しかし、そんなワイン会に参加するためには「必要最低限のマナー」を守ることが重要です。ここでは、ワイン会で婚活を成功させるためのマナーについてお伝えしましょう。

清潔は大切だが色味のある服装がおすすめ

ワイン婚活 ワイン婚活②

ワイン会だからといって、スーツでなければいけないことはありません。

ジャケットスタイルがおすすめされていますが、ワインが提供される場やその会の雰囲気に合わせた清潔感のある服装であればとくに問題ないでしょう。

しかし、ここで注意したいのが「白」など汚れが目立つ服装でない方が安心です。ワイン会では赤ワインや食事が提供されますし、いつなんどき飛び散ってくるかわかりません。

せっかくイイ感じの方ができたのに、シャツに赤ワインに飛沫がびっしりとついてたら少し清潔感にかけてしまいます。もちろん汚す不安がなければ白でもいいですが、ワイン初心者は色味のある服装がおすすめです。

できるだけ“無臭”を心がける

ワイン婚活③

ワインの命は香りです。そのため、“出会いの場”だとはりきって香水をたっぷりつけてくると、周囲の異性に嫌がられるので注意しましょう。

一流のソムリエの場合、香水はおろか、シャンプーも無臭のものでタバコも吸わないといわれています。ワインの香りを楽しみたい方の邪魔になってしまうので、できるだけ無臭な状態での参加を心がけたいところです。

体調は万全が基本

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ワイン会での婚活は、“ワインを飲みます”。当たり前のことをいっているようですが、じつはここが一般的な婚活と違うところです。

近年、アルコール度数の低いワインも出回るようになっていますが、基本的には12度〜15度の間のアルコール度数になります。

ハイボールのようにワインは基本的には割って飲まないため、気がつくとかなり体内にアルコールが入ってしまいます。出会えるから、ワインに詳しいから目立てると、体調が悪くても参加するとトラブルのもとになってしまうのです。

仮に緊張と飲み過ぎでより体調が悪くなり、戻してしまったらどうでしょう。“大人なのに体調管理のできない人”と思われてしまい、どんなにワインに詳しくても悪い印象を与えてしまうので注意しておきましょう。

テイスティングの仕方

ワイン婚活⑤

ワインが難しいといわれる所以のひとつに、“テイスティングの方法”があります。

もちろんお金を支払って参加しているわけですから、自分の好きなように飲めばよいでしょう。

しかし、友人宅であればいいですが、今回はワイン会であり婚活の場。

テイスティングのマナーを知っていると知っていないだけで、ライバルと大きく差がつきます。

まず、ワインを注いでもらったらグルグルグラスを回すのではなく、香りを取りましょう。グラスを回すのはその後で1、2回、右利きの人であれば反時計回りに軽く回す程度で問題ありません。

その後、口に少量含んだら味わいの感想を簡単に述べてグラスを置きましょう。ワインはじっくりとその味わいを楽しむべきお酒です。

一気に飲み干さず、ゆっくりとスマートな所作でテイスティングすると、身のこなしが素敵にうつることでしょう。ちなみに酔い防止のために水をしっかりと補給することも忘れずに。

ネガティブなことは絶対にいわない

ワイン婚活⑥

ワインの暗黙のルールとして、“ネガティブ”なことは一切口に出してはいけないというものがあります。

もちろん、厳しい審査や仕入れをする担当であればよいですが、多くの方が楽しみにしていたワイン会や婚活ではできればポジティブな意見を伝えることが重要です。

例えば、酸度が高いワインであれば、“酸の切れ味がイイ。シャープ”といった具合です。

そこで、“こんな酸っぱいの飲めない”といって通ぶるのは簡単ですが、それを聞いて周囲の異性が喜ぶでしょうか。

むしろ、どのワインであってもその良いところを抜き出してコメントできることで、空気が読める人、優しい人と認識されて株が上がるのではないでしょうか。

マナーが守れたらモテます

ワイン婚活⑦

ここでお訴えしたマナーについて、“面倒くさい”と思われた方もいるでしょう。

それは誰もが一緒です。しかし、そんな中でマナーを守ってスマートに振る舞える人がいれば、異性はその人に集中しますし、間違いなくモテます。

ワインのマナーも馴れてしまえば、当たり前の所作として身に付きます。ワイン会での婚活で必ず成功を収めたいという方は、ぜひワインの基本のマナーを身につけてみましょう。