人気者になれるかも！？婚活で使えるワインの基礎知識！

ワイン会で婚活する際、話のネタでワインが出てくるのは当然です。

目的は当然、素敵な異性との出会いである一方、参加者はワイン好き。

話のネタとしてワインの話を出して、その場を盛り上げられることはポイントを稼ぐ上でも重要ではないでしょうか。

ここでは、意外に知りたい人の多い知っておくべきワインの豆知識を紹介していきます。ぜひ、ワイン会での婚活で話をする際、こちらのネタを使ってみてください。

ワインには賞味期限がない

ワインを購入する時、スタッフに“賞味期限はいつまでですか？”と聞くお客さんは数多くいるといいます。

しかしわざわざ聞くということは、裏ラベルに賞味期限が記載されていないということでもあります。

じつはワインには賞味期限がありません。豊富な有機酸、ポリフェノールが殺菌作用や抗酸化作用を持つため、ワインに細菌や微生物が入り込まない限り腐ったり腐敗することはないのです。

ワインは熟成します。つまり、賞味期限はありません。一方で飲み頃は存在しているので、そのワインが美味しく飲める時期。

それをスタッフに聞くのが、本当にワインを知っている人の質問なのです。

ワインは冷蔵庫で保存できる

ワインの保存方法も多くの人が気にかけている話題です。

本来、ワインの保存はワインセラーが理想的なのですが、ワイン好きである全ての人がワインセラーを持っているとは限りません。

ワインの保存で気をつけるべきは、温度・湿度・光・振動・臭いであるため、自宅の場合は新聞紙にくるんで温度が一定の静かな暗所で保存しろというのが定説です。

一方、冷蔵庫での保存はあまりワイン通からは薦められておらず、邪道といったイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、ワインによっては冷蔵庫でも問題なく保存することが可能です。

その条件として、購入後1週間程度で飲みきってしまうこと、長期熟成を経た購入ワインではない、天然コルクのワインではない…などが揃っている時。

冷蔵庫内に強烈な臭いのする食品がなく、開閉が激しい扉部分にしまわない限り、そんな簡単にワインは劣化しないので安心してくらださい。

赤ワインであれば飲み頃の温度に戻せば良いですし、白ワインであればすぐに飲みきってしまえば美味しく飲めるので問題ないのです。

ワインは余らせていい

ワインを飲みきれない時、そのまま捨ててしまう人も多くいます。

また、本当は飲みたいけれど飲みきれないから購入しない。そんな方も少なくないようです。

たしかに飲みきれるかわからない超高級ワインであれば購入に足踏みしてしまいますが、多少カジュアルなワインであれば思い切って購入してしまってよいでしょう。

まず、ワインには賞味期限がないとお伝えしました。

つまり、余ったワインが時間が経っていても利用できるということです。

“ワインは割るものではない”という硬い考えの方も多いですが、ミモザやスプリッツァーなど、ワインカクテルは世界中に数多く存在しています。

残して捨てるくらいであれば、ワインをジュースやリキュールなどで割ってカクテルとして美味しく飲んでしまった方が100倍マシでしょう。

また、シロップとリキュール、フルーツ、ハーブなどを使ってサングリアなどをつくってもいいかもしれません。

ホットワインでもOKです。

さらに、ワインは料理酒として優れていることから煮込み料理にアレンジしてしまうなど、とにかく使い勝手は抜群。

むしろワインが余ったら何をつくろうか、楽しみになるぐらいがちょうどよいのではないでしょうか。

ロゼワインには種類がある

ワイン通の方であれば知っていて当然ですが、意外にワイン初心者はロゼワインに種類があることを知りません。

日本ではロゼワイン＝甘いワイン＝お酒が飲めない若い女性のお酒…といった、勝手な偏見がイメージされています。

しかし、今世界で大ブームを巻き起こしているのはロゼワインであり、フランスでの年間消費量は赤や白より多いともいわれています。

ロゼワインにはさまざまな製造法があり、さらに辛口から中辛口、甘口、スパークリングワインなど多種多様な種類があります。

さらに抽出法や原料ブドウによって色合いの濃さも違いますし、味わいも変わってくるので大変面白いワイン。

価格も比較的手頃であり、和洋中どんな料理とも合わせやすいので、日常使いしやすいと話題です。

ぜひ、ワイン会でロゼが出てきたら、この話題を伝えてあげましょう。

知りたいネタを話題に！

ガチのワインファンがやってくるワイン会での婚活であれば、深い話題で盛り上がるべきでしょう。

しかし、ワイン初心者やお酒のひとつとしてワインが好きといった方は、意外に基本的な部分を知りたいものです。