ワインを飲んでオシャレ感を出すなら断然日本ワインである理由!
ワインに詳しくなっておしゃれな人と思われたい。そう願っている方は少なくないでしょう。
ワインに詳しいことはアピールポイントになるかもしれませんが、「おしゃれ」に思われるためにはトレンドを取り入れる必要があります。
今、日本で起こっているワイントレンドといえば、間違いなく日本ワインです。
ワイン会に行く上でも日本ワインを扱うものは人気が高い傾向といった実情があります。
本記事では、なぜ日本ワインを知ることがおしゃれにつながるのかお伝えしていきましょう。
シンプルに流行っている
数年前、日本ワインはブームが到来しました。
雑誌でも頻繁に取り上げられたりテレビや雑誌、また有識者なども日本ワインが来ているといった形で紹介した時代です。
しかし、そのブームも一旦落ち着き、少しだけ話題が遠ざかっていた時期もありました。
一方、また自由に外でお酒を飲んだり旅行ができたり、ワイン会が開催されたりしている中、またも日本ワインが注目されるようになります。
気づけば新進気鋭の振興ワイナリーが増加していたり、官民一体でワインづくりを応援する形になるなど、日本ワインという文字を各地で見ることができるようになっています。
そのため、日本ワインを知っている上に詳しいというだけで注目されるようになってきたのです。流行っているものに乗っかるだけでなく、そこにいてワイン自体に詳しいとあればおしゃれな雰囲気を醸せるのは間違いないでしょう。
カルチャー感がある
ワインに詳しいと言っても、ボルドーやブルゴーニュ、シャンパーニュといった世界感は少しラグジュアリーなイメージを持ちます。
もちろん、素敵でおしゃれであるものの、ステージの違う人たちといった印象を抱かせるためオシャレ感とは別の軸にいるといった状況です。
一方、日本ワインはまだまだ発展中であり、日本でつくられている「メイドインジャパン」といった印象でありカルチャー色が強い傾向にあります。
例えばヴィトンやプラダ、バレンシアガといったハイブランドで身を包むより、日本の今注目されている地産地消のファッションブランドを着こなしていた方がカルチャー感が強いのと一緒でしょう。
スーツを着ていると格好いいのに、私服がイマイチといった男性が日本には多いですが、その私服がおしゃれな方が日本ワインファンといったイメージなのです。
カルチャー色が強い存在だけに、これからもファッション業界も注目し続ける分野だと考えることができるのではないでしょうか。
飲みやすいのでおしゃれ
ワインといった存在だけでおしゃれを感じる方もいますが、やはりその味わいにもオシャレ感を感じることができます。
フルーツの要素が入っていたり花、熟成がもたらす深み、味わいや風味が複雑で色合いも鮮やかです。
しかし、海外産ワインの場合は香りが強い上にアルコール度数も高い、赤ワインであればタンニンも強烈といったところで苦手意識を持つ方もいるでしょう。
一方、日本ワインは海外のような強い味わいのワインをつくることが難しい一方で、世界的な潮流でもあるエレガントな味わいに仕上がります。
わかりやすく飲みやすいワインは、なんとなくおしゃれな雰囲気を感じさせることでしょう。
飲みやすいカクテルがおしゃれに感じるように、日本ワインもそういった要素を持ち合わせている特殊なワインと考えられるのではないでしょうか。
まとめ
日本ワインにおける爆発的ブームは去りました。
しかし、一方でじわじわと人気と実力をつけており、カルチャー色の強いおしゃれな存在になりつつあります。
ワインを飲んでいることでオシャレ感を出したいといった方は、ぜひ日本ワインにタッチしてみてはいかがでしょうか。