大自然に合うお酒はワイン!アウトドアワイン会のすすめ

オーガニックワイン

近年、気軽なキャンプがトレンドとなっています。

とくに一人でも楽しむことができる、“ひとりキャンプ”は動画サイトを通じて大ブームになっているそうです。

さて、そんなキャンプに欠かせないアイテムといえば、お酒。多くはビールやハイボール、ウイスキーが薦められていますが、ここではワインをおすすめしたいと思います。

“キャンプでワイン会”もアリな時代。ぜひ、参考にしてみてください。

アウトドアにワインは合う

アウトドアワイン②

そもそもアウトドアのシーンにワインが合うのか。それを疑問に感じている方もいるでしょう。

とくにワイン会のような場やレストランでワインを楽しんでいる方の多くは、アウトドアといったワイルドなシチュエーションにワインがマッチするか違和感を感じているかもしれません。

しかし、ワインこそアウトドアにもっとも似合うお酒と考えられます。その理由をここで紹介します。

華やかな香りで

まず、ワインは香り豊かなお酒です。

ビールやウイスキーといったお酒も魅力的ですが、やはり“爽快感”や“高アルコールで身体を温める”といった目的があり、華やかさは少なめです。

一方、ワインは赤ワインや白ワインの香り、さらに風味の複雑性など大自然の中といったシチュエーションも相まって、高いリラックス効果を得ることができます。

とくに少しハードな作業も伴うことから、女性などそういった疲れをワインが癒してくれると喜びます。気分が上がるといった意味でも、アウトドアにワインはおすすめです。

いろいろな飲み方ができる

アウトドアワイン④

また、ワインはそのままで飲む必要のないお酒です。高級ワインであれば別ですが、カジュアルなワインの場合、アウトドアなどのシチュエーションではさまざまな飲み方をして楽しんだ方が楽しいかもしれません。

例えば、高山や冬場のアウトドアであれば、シナモンやスパイスを使ったホットワイン。体も心も温まる最高の一杯です。

また、オレンジジュースやピーチジュース、パイナップルジュースなどを使ったワインカクテルもいいでしょう。

とくにワイン会で女性がいる時など、強くて濃い赤ワインを提供されるより、こういった遊び心を感じさせるワインがあった方が喜ばれることは間違いありません。フルーツを中に入れたり、サングリアを即席で作ってもおしゃれ。

アウトドアシーンであれば、ワインもかた苦しさが抜けて身近なお酒になるのです。

グッズも揃っているのでおもしろい

アウトドアワイン⑤

アウトドアでワインを楽しむ際、ひとつ懸念になるのが持ち運びやグラス、冷蔵の問題です。

とくにワインボトルをそのままバックパックに詰め込むのは微妙といった方もいますし、グラスも割れてしまったら大変…といった意味から、クーラーボックスにビールやチューハイを詰め込むといった選択肢を選ぶ方も多いでしょう。

しかし、今の時代ワインを気軽に安全に持ち運びできるアイテムが多く出ており、アウトドアシーンで活躍してくれるので問題ありません。

冷蔵機能がついていたり、数本まとめて、さらに割れにくい設計となっているなど便利です。

また、グラスに関してもアウトドアブランドからステンレスのグラスや木製、おしゃれなプラスティック製のものなど、アウトドアで活躍する安全なものが多数でています。

逆に、いつものワイン会では使わない、アウトドア専用のグッズを使うと人気が出るでしょう。ぜひ、チェックしてみてください。

大自然が合うお酒はワイン

アウトドアワイン⑥

そもそも、ワインは広大なブドウ畑で収穫されたブドウが原料です。

そして、生産者はできあがったワインをその畑の中で仲間と共に飲み、その味わいを楽しみ合っています。

ワインは、かた苦しい場所だけで飲むお酒ではありません。