ワイン会はワインのうんちくより料理ネタがモテる!
ワイン会で一目置かれるためには、ワインへの知識も必要ですが料理の知識があるとより高く評価される可能性があります。
ワイン会なのに料理は関係ないと思っている方もいるでしょうし、さらに自分では一切料理を作らないといった方もいるでしょう。
しかし、自分で料理を作ったり料理に詳しいだけで、ワイン会での評価がかなり変わってくることがあります。
今からでも十分に間に合うので、そのメリットをぜひチェックしてみてください。
ワインは料理ありき
私たち日本人は、お酒をお酒単体で飲むといった文化があります。
例えばビールには枝豆、唐揚げ、乾き物といったイメージを持つかもしれませんが、とくにおつまみを利用せずにビールを飲むことは多いでしょう。
さらに、食中酒としてお酒を飲む方も多いものの、日常の食卓に合わせた形で酒の種類を選んでいる人が日本にどれだけいるでしょう。
晩酌用として、食中にお酒を飲まない方も多そうです。
しかし、ワインは食事ありきのお酒です。
海外ではどんなに権威ある人物でさえも、その時の食卓に合わせてどんなワインを選ぶべきか悩みます。
赤ワインには肉かもしれませんが、そのワインのボディや品種、熟成度合い、個性によって選ぶ食材は大きく変化することでしょう。
ワインを飲むということは、それと一緒に美味しいワインも楽しむということです。
それを理解しているだけで、ワイン会での会話が大きく変わってくるでしょう。
話が盛り上がる
ワイン会でとある白ワインと出会い、それについて異性と話をすることになったと仮定しましょう。
一部の男性は、その白ワインについてうんちくを語ったり、女性に対してどんな白ワインを飲んでいるのか、またどういった白ワインなら俺を納得させれるかなど、ワインについてくだらない話を延々とし続けています。
相手がワイン通であれば別ですが、そこまでワインに詳しくない方だった場合は辟易してしまうことでしょう。
そんな中、「この白ワイン、生牡蠣じゃなくてオイスター蒸しが美味しそうですね」など、料理の話題を出すと一気に盛り上がります。
唐揚げでもタルタルソースかもしれない、レモンではなくライムだったらどうかなど、そういった会話は異性をとての想像力を掻き立てますし、平和な雰囲気を作り出すことができるでしょう。
さらに、お腹が空いてきたといった会話から、デートへ誘うきっかけににもなるかもしれません。料理は、ワイン以上に人の心を揺さぶります。
これがわかれば、ぐっとモテるようになります。
ワイン選びが変わる
ワイン会の中には、数多くのワインを同時に試飲するといった機会に恵まれる場合があります。
6本のワインをじっくりとディナーで、、、といったワイン会もありますが、50本以上のワインを試飲といったプロレベルのワイン会も存在するはずです。
その際、ただワインが美味しいか好みか、どんな銘柄があるかといった具合で飲んでいると意外に面白さを感じることができません。
一方、料理に詳しければ、どのワインがどの料理に合うかなど別の視点で楽しむことができるでしょう。
また、バターを使ったムニエルであればどんな白ワインが最適かなど、角度の違う飲み方も楽しむことができるはずです。
たまたま、その場で仲良くなった異性がいたら、そういった料理のお題を出した上でワインを選ぶとより仲が深まることは間違いありません。
ワイン会だからといってワインのうんちくをひけらかすよりは、料理をベースにしながら楽しんでみた方がモテるのではないでしょうか。