本当にワインが好きな人たちはバックインボックスを選んでいる!
毎日ワインを楽しみたいけれど、なかなかそうもいかない。
理由は人それぞれですが、多くの方が経済的な理由、また一度抜栓したら飲み切らなければいけないといったプレッシャーによって毎日ワインを飲むことが難しいと判断しているかもしれません。
そんな時に意外に役立つのがワインのバックインボックスです。
バックインボックスは、近年品質を高めているため決して二流の味わいではありません。
なぜ、バックインボックスが魅力的なのかお伝えしていきましょう。
じつは品質が高い
バックインボックスというと安価なワインが大量に入っているもの、といったイメージを持たれるかもしれません。
事実、中には粗悪なワインが箱詰めされているといったものも出回っていたため、本当のワイン好きはチョイスしたくない代物でしょう。
しかし、バックインボックスと一口に言ってもその種類は膨大であり、有名ワイナリーが手がける高品質なものも珍しくなくりました。
さらに、赤ワインや白ワイン、ロゼワイン、そしてボディも選べるようになっているなど、多種多様で高品質なワインがバックインボックスには揃っているのです。
「バックインボックスは不味いワインだから、欲しくない」と言っている方は、少し時代から取り残されているかもしれません。
安価でエコ
バックインボックスの最大の魅力は、その安さです。
しかし、上記でお伝えしたようにバックインボックスに安かろう悪かろうのイメージを持たれている方も多いため、その安さには裏があると思われているかもしれません。
たしかに、バックインボックスに入っているワインは比較的大量生産のものではありますが、だからといってこだわりが詰め込まれていないわけではありません。
逆に、小ロットで作ると高額になってしまうワインを大量に作るからこそ、安価な価格で提供できているといった見方ができないでしょうか。
また、そもそも論としてバックインボックスの素材は箱とビニール、また蛇口風の取手です。ワインボトルはガラス瓶でコルクなどが使用されているため、材質的にも価格を抑えることが可能です。
さらに、ボトルのワインは重量があることから輸送費がかさみ、ワインの中身ではない部分で高額になってしまっている部分があるのです。
逆にいえば、全く同じワインをガラス瓶とバックインボックスで作った場合、後者が安くなるのですからお得であることは間違いないでしょう。
気兼ねなく飲める
本当のワイン好きは、銘柄を追いかけて毎週のように散財しているような方でしょうか。
それとも、ワインのことを勉強し続け、ワイン博士になろうとしている人たちでしょうか。
もちろん、ワイン好きを名乗れば誰でもそれに該当しますが、本当にワインが好きな人たちは難しいことを考えずに毎日のようにワインを飲む人たちと考えられます。
例えば、1本1000円のワインはカジュアルな価格ですが、毎日飲むとなるとハードルが高いかもしれません。
一方、バックインボックスはワインを酸化からしっかりと守ることができる仕組みで製造されていることから、赤ワインであれば最大1ヶ月は持つと言われています。
安価で安心・安全、さらに品質が良いとなれば毎日ワインを飲むのに最適なバックインボックスを活用すべきでしょう。
ちょっとした時にさくっとワインをボトルを抜栓せずとも飲めるバックインボックスは、本当のワイン好きにとって夢のようなアイテムです。
バックインボックスを楽しめる人こそ、真のワイン好きと言えるのではないでしょうか。